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よくあるご質問

Q 保護者会には入会した方がいいのでしょうか?

A 入会は任意となっていますが、会員の会費により、学生生活の支援と会員間の親睦行事を行っており、学生や保護者の皆様からご好評をいただいております。活動趣旨にご賛同の上、ぜひともご入会くださいますよう、お願いいたします。

尚活動内容に関しましては、保護者会ホームページの活動報告のページからご覧いただけます。

当然のことながら、保護者会の会員が減れば、それにともない会費収入が減り、学生1人あたりの援助額も減少し、事業自体にも差し障りが生じる可能性があります。お一人でも多くの保護者の方にご賛同いただき、活動に携わっていただきたいと思います。

Q 会費はどのように使われていますか?

A 学生への修学援助や厚生・福祉援助、および会員(保護者)の親睦のために支出しています。詳しくは「慶應義塾大学保護者会について」の「事業内容」http://www.kp-hogoshakai.net/cont1/main.htmlをご覧ください。

また、毎年の予算および決算については、例年、慶應義塾大学薬学部のアドバイザー懇談会と同日に開催される保護者会総会にて議題として取り上げ、会員の皆様のご承認をいただいています。

Q 入会した場合と未入会の場合の違いは何ですか?

A 会員の皆様には、『保護者会だより』の配布を行うとともに、会員専用ページのユーザーID、パスワードをお教えしております。
『保護者会だより』では、保護者会の活動や学生の実習の様子など、様々な記事を掲載しています。
会員専用ページでは、『保護者会だより』のバックナンバー、学事日程カレンダーを見ることができ、保護者会だけではなく薬学部の様々な活動の写真を大学事務局の方から提供いただき、掲載を行っています。
※会員専用ページのパスワードは、毎年9月下旬に変更し、新パスワードを総会の案内とともに送付させていただきます。
年会費のお支払いがない場合、『保護者会だより』、新パスワードの送付を停止いたしますので、あらかじめご了承ください。
一方、保護者会活動につきましては、保護者会として薬学部全体の学生生活の充実を図ることを活動の目的としておりますので、保護者が保護者会に入会しているかどうかで、特段差はつけていません。例えば、事業活動の一つであるアドバイザー制度支援で行っているアドバイザーと学生の交流を行う懇親会の飲食代の支援や芝学友会、学園祭への支援はすべての学生に対する援助となります。

Q 入会はいつでもできますか?入会方法は?

A  年度の途中であっても、いつでも入会の手続きは可能となっています。

年度初めに送付しております入会申込書を使っていただくか、保護者会ホームページよりお申し込みください。

入会に関するご質問は、お気軽に事務局までお問合せください。

Q 保護者会の役員は、どのように決まるのですか?

A 保護者会では、保護者の中から、会長1名、副会長 5名以内、理事30名以内(会長、副会長を含む)、監事2名を選出の上、活動しています。また、保護者会の名誉会長は、慶應義塾大学薬学部学部長にお願いしています。

保護者会の活動に興味がある方、ご協力の意思がある方は、どうぞ事務局までお問い合わせください。

Q 薬学部のアドバイザー制度とは?

 薬学部では、学生が先生に相談しやすい環境を作る ため、独自にアドバイザー制度が設けられています。
 薬学部生は 1 年次から卒業研究での研究室配属(薬 学科:4 年次、薬科学科:3 年次)まで、各学年数人の グループごとに 1 人の先生がアドバイザーを担当しま す。研究室配属後は、卒業研究指導の先生がアドバイ ザーとなります。
学生は、日常の勉強や生活上のこと、進路などを気 軽にアドバイザーの先生に相談し、さらに必要に応じ てアドバイザーの先生が窓口となって調整することで、 他の先生方や職員の方々からのサポートも受けています。
 また、アドバイザーと学生との交流会も行われ、同学年の学生同士だけでなく、上級生・下級生との交流も図られています。保護者会では、このアドバイザー 制度の補助として、懇談の際の昼食や軽食の費用を負 担しています。
 アドバイザーと父母等保証人との懇談会も年1回開催され、先生方と直接情報交換ができる貴重な機会となっています。
(出典:『保護者会だより』第2号)

Q 薬学共用試験とは?(CBT と OSCE)

薬学科生が受ける薬学共用試験
   薬学科の学生が薬局・病院実習を 受ける際、薬剤師の指導の下で調剤 行為を行うためには、薬剤師としての 基礎知識や技能・態度が身についてい ることを保証する必要があり、それを チェックするための 2 つの薬学共用試験(CBT・OSCE) に合格しなければなりません。

CBTとは?
   CBT(Computer-Based Testing)は知識・問題解決能力 を評価する試験で、本学では4年次の1月に実施されま す。それまで4年間かけて修得した様々な専門分野から合計310問の問題がインターネット経由で出題され、受験生はPC上で解答していきます。試験は本学のPC室で行われますが、試験会場は入試さながらの厳格な雰囲気 ですので、受験生たちも緊張感を持って臨んでいます。

OSCEとは?
   OSCE(Objective Structured Clinical Examination)は、技能・態度を客観的に評価するための試験で、本学では4年次の12月に実施しています。受験生は、5つの領域(1.患者・来局 者応対、2.薬剤の調製、3.調剤監査、4.無菌操作の実践、5.情報の提供)について、課題ごとに仕切られ たブースで、課された項目を5分間実施し、2名の評価者がその臨床能力を評価します。患者とのコミュニケー ション能力に関する課題では、受験生は模擬患者を相手に薬剤師としての対応能力を評価されます。OSCEの実施には多くの人手が必要となりますが、本学では実務実習を終えた5 年生全員がスタッフとして後輩のOSCEを支えるのも伝統となっています。
(出典:『保護者会だより』第3号)
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